はじめに

 建築士法において、建築士は、一定規模の建築物の設計及び工事監理について業務独占の権限を有し、

かつその他建築物に関する調査等の業務を行うことが出来ることとされています。

建築士は、これらの業務を適正に実施するために、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実施に精通して、

建築物の質の向上に付与するように、公正かつ誠実にその業務を行うことが求められます。

 建築技術の高度化や建築基準法令の改正等、建築士を取り巻く環境は、常に変化しています。

近年では、大規模災害に対する住宅・建築物の安全性の確保、地球温暖化対策に資する省エネルギー性能の向上、

既存住宅のインスペクションをはじめとした既存ストックの有効活用などに加え、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う

社会的変化も踏まえ、様々なニーズに対応していくことが求められており、建築士の担う役割の重要性はますます高まっています。

 このような社会的な要請に応え、業務の適正な遂行を担保するには、私たち建築士は、設計及び工事監理に必要な知識及び技能の維

持向上に努めることが必要です。建築士は、的確に知識を更新していく必要があり、こうような背景を踏まえ、

実務をより有意義なものとするためさらなる研鑽していかなければなりません。

 私たちは、北海道を拠点として設計活動をしています。

豊かで美しい建築・・・

あなただけの建築を・・・。

厳しい自然環境において一定の水準を保つことは必須と言えます。

私たちが目指すところは基本性能を有しかつ豊かさを持った美しい建築を創造したいと考えております。

豊かさとは時に人を優しく迎えてくれるもので直感的に感動させ、驚きや発見をもたらしてくれます。

一緒に考えましょう。先ずはお気軽にご相談下さい